出産をきっかけに育児への周囲の無理解が離婚へとつながる現実!
女性の離婚のきっかけは必ずしも夫との問題だけとは限らないようです。
特に出産から子育てとなると、バラ色の甘い結婚生活は一転することがあります。
頼りにしていた夫は驚くほど育児に無関心で無責任、まったく協力しないと言う状況に陥ることもあります。
夫のヒドイ態度をつい舅・姑に愚痴ってしまったときにもの凄い非難を受けることがあります。
そんなことから、『不出来な嫁』とレッテルを貼られてしまい、母親として育児不適格と言われたりすることもあります。
こんな周囲の無理解に絶望してしまうと結局、離婚につながることもあるようですね。
周囲の無理解の根底にある『3歳児神話』
生まれたばかりの小さい子どもを持っていると生後6ヶ月くらいまでの強烈な夜泣きで眠れない日々は母親だったら誰しも経験していることですね。
そんな最悪の日々を送っている子育て真っ最中の母親に無神経な『3歳児神話』が周囲から突きつけられたらどうでしょう!
この『3歳児神話』は「子どもが3歳になるまでは母親がそばにいて、育児に専念しないと将来、問題児になる可能性が高い」と言う考え方。
1人で孤独な子育てに苦しんでいる母親への追い討ちとも言える『3歳児神話』はあまりにもツライ考え方ですねmmm