「最近の中学生って、薬を買いに来ても、10人の内3人はほとんどしゃべりませんねぇ~1割の子は目もあわせませんよ。愛想がまるでなくて、話の間が取れないんですね。こっちもどう対応したらいいのか、戸惑ってしまいますねぇ~」
長女の瑞希(みずき)が良く買い物に行く、ドラッグストアのオーナーのお話です。
中学1年生の瑞希は将来は絶対に販売職がピッタリだと周囲の評判も高く、本人も自覚する、マシンガントークのオシャベリファイターです!
それだけに、他の中学生と比較すると俄然、オシャベリが目立つようですが、他の子どもたちはと言うと、まるで失語症のようにしゃべらないと言うことなのです。
「うちの娘と比較してのことですよね。ホントにやかましくてスミマセン。」と母親として、何だか謝ることになったのですが、
「イヤイヤ、瑞希ちゃんが来てくれると、ホッとしますよ!楽しくてカワイイじゃないですか!!」と褒められてビックリするやら、恐縮するやらでした。