2013年9月25日水曜日

「占い」にはまる、すがるの研究!


女性は運命を垣間見れる「占い」が好き?

シングルマザーになると強くなるかと思いきや、かえって弱くなる人もいるとか。
そこで、むやみに「占い」に頼ることになって、とんでもない破目に陥るケースがあるらしい。


あなたは女性雑誌を買うと、一番に「占いコーナー」をチェックしますか?
女性は男性と比べて、「占い」がホントに大好きですよね。
キャリアウーマンであろうが、OLであろうが、主婦であろうが、女性はみーんな「占い」好き!
それは多くの女性が、女性に生まれたことを運命的と感じているため。
あなたもそう思ってます??
その自分の運命を垣間見れるのが「占い」だと言うのですよ。

細木数子の六星占術は女性に相変わらずの大人気~
細木先生の数奇な人生と混ざり合って、神秘的で現実的で不思議な魅力いっぱい?

四柱推命、気学九星、風水、動物占い、易、姓名判断、手相・人相、血液型占い、霊感・霊能、
西洋星占い、トランプ、タロットカード、水晶などなど、
「占い」は実にイロイロあるものですねぇ~
「占い」によって、運命も違うってことは、
運命もイロイロあるってこと??


「占い」にすがる、はまるって、大丈夫?

シングルマザーが「占い」にはまってしまうのは、
夫との離婚や死別などをきっかけに不安や迷いが生まれたとき。

生活していく上で突然経済的に困ったり、
ひとりで子どもを育てるなどでの育児の悩みはつきないもの。

子どもをかかえての恋愛でのつらさや、
再婚するにも子どもやバツイチが障害になったり、
子どもや自分が重い病気やけが、不慮の事故にあったり、
専業主婦からの就職や就業時間のきつさ、新しい仕事での行き詰まりなどで、
誰かや何かにすがりたい、
相談したり、同意を得たい、
将来への不安や安定・安心したいと言う気持ちが強いとき。
つら過ぎて、自分でもの事を決められないときや
先が見えず、目の前が真っ暗になったときなど。

他の国での多くのシングルマザーは宗教に傾倒するらしいのですが、
日本ではこれが「占い」になるとも言われますね。
すがれるものなら、藁(わら)をもすがる・・・
頑張る私でも、ふっとそんな気になることもあるので、
分からんでもないけど。


「運命の人」を占いで決める怖さ~

当時35歳のシングルマザー聖子は別れた夫がひどい暴力夫だったとか。
それ以降に付き合っていた男性がことごとく、「ダメンズ」だったらしい。
聖子に見る目が無いのか、運が悪すぎるのか・・・

男性とのお付き合いを諦めるか、運命の人を求め続けるかを悩んだあげく、
もの凄く当たると評判の霊能者の先生に委ねることに~
そのえら~い霊能者の先生から
「こんな容姿をした【●● ●雄】という名前の男性と必ず出会います。
その男性が運命の人です!」と告げられ、
聖子は嬉しくなってすっかり信じ込んでしまった。

そして、それからはたまに新しい出会いがあっても、あっさり全て拒否し、
ひたすらその名前の男性が現れるのを待ったとか。
そのまま、シングルマザー歴をドンドン重ねてしまったが、
結局その名前の男性は一向に現れず、6年以上も恋人もいないまま
ついに40代に突入してしまったとか。

オセロの中島じゃぁあるまいし、
なんでそんな霊能者ごときの言うことを信じてしまうのか?
バカバカしいと周囲は思っていても、
当人は妙に納得しているから笑い事では済まない状況に。

妄想は広がる一方で、似顔絵まで描いてもらい、
毎日、眺めているとか~~
次第に仕事も上の空になってきて・・・
うつにでもなってはと、子どもも周囲も真剣に心配している。

「そういう人がいるかもしれない」という程度に考えて、
別の可能性にも目を開いていけば、また結果も違ったでしょうに。

「過ぎたるは及ばざるが如し」
何でもほどほどが一番!
いやぁ、こんな風に言えるなんて、私も大人になったよ。

「占い」もたまにはいいけど、シングルマザーにそんな時間はないのです!
いっぱい、することあるから、ね!

頑張れシングルマザー!!



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