「ヤグる」というギャル語が流行ってるって?
元モーニング娘の矢口真里が自宅での不倫現場を夫に目撃されて、離婚したとか。
この「ヤグる」というのは、離婚までは含まない。
妻や彼女が浮気現場を夫や彼氏に目撃されることまで。
あの「ヤグち まり」がしでかしたので、「ヤグる」と言うらしい(笑)
浮気現場を夫や彼氏に目撃されることを「矢口真里の様になり下がる」ということから「ヤグる」として若者の間で使われるようになったと。
うまいねぇ~ちょっと、感心するねぇ。
若者はちと創造性には欠けるが、小ネタの想像性はたくましいねぇ。
インターネット上の雑誌「小悪魔ageha」でこの「ヤグる」が新ギャル語の3位として取り上げられ、より話題となったとか。
この話題を受けて、8月14日放送のテレビ朝日系バラエティ「マツコ&有吉の怒り新党」でのマツコ・デラックスの矢口真里不倫騒動への意見は注目に値する。
『「女の人はこれ(不倫)に対して絶対NO」
「彼女を出したら女の人は絶対テレビを見ない」
「女は不倫しない」と思い込む、男性社会が作ったストーリーだわ』と主張。
これこそマスコミの男性群の「男尊女卑」的な思い込み。
実際の女性達は「もっとサバけている」と重ねて主張。
いかにも、男と女の狭間にいる、「おかま」ならではの貴重な見解である。
妻の「浮気」は犯罪か?「姦通罪」って??
しかし、私は元夫の「浮気」が原因で「離婚」し、シングルマザーとなった。
「浮気」はいかんよ!
「浮気」をすると、その時はイイけど、後遺症が残ると大変なのです。
私は自分がクソ真面目とは言わないまでも、「浮気」の被害の大きさと痛みは知っているつもりです。
私と子ども達は間違いなく、「被害者」です。
現在の日本で、この浮気についてはもはや「犯罪」とはならない。
明治13年には「姦通(かんつう)罪」として規定されたが、昭和22年に廃止されている。
残念!この「姦通罪」があれば、元夫を告訴できたのに!と思ったが、
これは勘違いだった!
夫がどんなに浮気をしようが「姦通罪」は当てはまらないのだ。くそっ!
この日本での「姦通罪」とは・・・
夫のある妻とその姦通相手の男性の双方にのみ成立し、夫からの告訴のみとなるのだ。
夫の浮気には妻は告訴は出来なかったのだ。
ところが、告訴権者の夫が妻の姦通を認めていた場合には、告訴は無効とされ罰せられないとか。
夫が妻の浮気を認めるとは何なのか?
夫が性的不能者か、妻に売春をさせているとか??
ムムム、意味不明だが・・・
正妻のある男は他の女性と浮気しても姦通罪は成立しない。
妾はOKなのだ。
あくまで、男社会の法律。男はやり放題なのだ。
男は浮気をしても、それは「男の甲斐性(かいしょう)」とされていたこと。
だから、私が夫の浮気を訴えての離婚について、夫の両親や祖母が「それくらい、いいんじゃない」と
取り合わなかった理由が分かった。
1947年に日本国憲法に「男女平等」が定められたことから、
「姦通罪」が廃止になってからたった、66年。
日は浅い。
夫の両親や祖母の頭の中は「夫の権利=浮気OK=男尊女卑」が立派に成立しているのだ。
明治以来、この年寄り達の概念は全く変わっていないのだ。くそっ。
そのためか、未だ、浮気をした「妻」の矢口真里は世間の風当たりのきつさから
引きこもっているようだ。
世界は広い。
イスラム社会では姦通は重罪とされ、最高刑は死刑とか。
実際にイランで、姦通罪の男性が身体を土の中に首まで埋められ、
地上にでている頭に死ぬまで石を投げて死刑に処せられたとニュースで報じられた。
イスラム教下の国では、浮気をした妻に対し、夫側の両親は銃殺刑の執行を許可されると聞く。
いくらなんでも、これはやり過ぎと思うのは、甘いのか。
韓国においても、姦通罪が定められている。
それは、日本の旧規定とは異なり、配偶者のある者には男女を問わず姦通罪が適用される。
一応、男女平等なのだ。
台湾においては、姦通罪が刑法に定められている。
親日家の多い、台湾でも浮気は禁物なのだ。
知らなかった。
日本人の考え方は進んでいるのか、中途半端なのか。
雑多に混乱しているだけか?
「女の浮気」に「妊娠」の覚悟は付き物?
「浮気」は男の専売特許とは思わないまでも、女も浮気をするケースが目につく。
男女平等の波及効果?
こんなケースもある。
私の知り合いのアラサー女性は夫の浮気「癖」が治らないので、
ムカついて自分も負けずと浮気をしまくった。
結果、10年近く不妊治療してもできなかった子どもをあっさり妊娠してしまったが、
誰の子供か分からないと・・・
「どうしたらいい?」と困って相談された結果、
「産めば~」と私の即答でのアドバイス。
このアドバイスは決して、無責任発言ではない。
私の祖祖父曰く、「うちの軒下でできた子どもはうちの子だ!」と。
その広い心の教えに準じたまで。
でも、ここでの教訓は・・・
浮気をした女性の場合、避妊に失敗すると「妊娠→出産=子持ち」となることです。
浮気相手の男性はDNA鑑定でもしないと
「誰の子か分からない」とうそぶくことも出来ます。
「覚えがない」と平気で言う許されない奴もいるが、
場合によっては、多くの女性と手当たり次第にやりまくって、
誰といつやったかを覚えていないとか。
女性は日に日に大きくなるお腹がやった事実を証明するので、そうはいかないのだ。
つまり、女性は浮気をする場合、徹底した避妊をしない限り
「妊娠」を覚悟してやるべきなのだ。
「何が何でも産んでやる!」と決めれば女性も強いものだ。
椎名林檎は恋多き女性であるが、その恋は必ず「妻帯者」相手の不倫が特徴。
元夫・弥吉淳二とのできちゃった結婚は「不倫・浮気→妊娠→結婚(略奪らしい)→出産」の成功例。
椎名林檎だけに、確信犯の疑いもいなめないねぇ。
経済力がある女性の「浮気」も「甲斐性」?
椎名林檎は略奪結婚後、即離婚して、12年後のこの度、第二子極秘出産とは興味深いが・・・
お相手は映像ディレクターの児玉裕一で、またまた妻帯者とか。
作家の亀山早苗の弁に注目。
「私の知人は子どもが高校受験を終えた途端、不倫を“再開”しました。
恋愛体質の彼女が恋愛から遠ざかっていたのは、
単に子どもの教育に関心があったから。
不倫や略奪を繰り返す女性は状況が整い、
チャンスさえあれば、相手が既婚者か独身かお構いなく、
いつでも恋愛を再開させます。
経済力がある女性なら、なおさらでしょう」
椎名林檎の出産のブランクが12年も納得できる。
第一子の長男が12歳になって、もう中学生。
子どもの教育の効果は小学生の時まで。
後は本人の実力っつうか、
DNAの成せる技で、
限界が見え隠れするもの。
おまけに男の子の可愛さは小学生までと母親間でもっぱらの噂。
男の子から「男」になっていくと、
ひげがあっちこっちに生えるし、
声変わりもするし、
体臭が半端じゃなくなるし。
椎名林檎はまだ34歳。
もう、一花も二花も咲かせそう!
経済力に物を言わせて、「恋愛再開」ですか。
そういう椎名林檎もシングルマザー。
シングルマザー繋がりで
頑張れシングルマザー!ですかね??
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