2013年8月23日金曜日

恋するシングルマザーになる秘訣!


本当に愛すべき男の基準は韓流男優で決める!


韓流の恋愛ドラマにはまっている女友達、照美の話。
彼女も同類のシングルマザーですが、
結婚は親のすすめるお見合い結婚とのこと。
とんとん拍子に縁談が進んだせいで、
恋愛に至る暇もなく、あっという間に挙式~結婚。
照美は女子大をでて、すぐの結婚で、それまでも「彼いない歴」のままだったので、
恋愛経験はゼロとか・・・
えぇ~~
ひょっとして、
バージンで初夜と言う、イギリスのダイアナ妃顔負けの純潔だったということか。

今どきの希少種ではあるものの、それがあの不細工な夫の浮気が原因で離婚とは。
結果、シングルマザーになって、ちょっと訳知りのバツイチみたいですが、
中身は真性の「乙女」なのです!

そんな恋愛に憧れる「乙女」が韓流ドラマの熱烈ファンらしい。
私的には、ドラマの展開が日本の昭和の匂いがするようで、もう一つスキになれないと思いつつ、
何が、ここまで照美を惹きつけるのかとマジに研究してみることにした。

分かったことは・・・
日本の男優より、韓国の男優のほうが、「ムキムキで男らしく美しい」のである。
触ってみたい、抱きつきたくなるようにできているのである。

たしかに、照美の元夫は高学歴の高給だったけど、「チビ、ハゲ、デブ」だった。
残念・・・
照美が韓国男優をヘビーに観賞したお陰で、
「あんな不細工なデブ男とあほらしくて恋愛なんかできるかぁ!」と過去を恨んで
お酒が入るたびに吠えている照美は、
明らかに進化しているのです。
良かった、本当に愛すべき男のクオリティの基準ができた。
「あんな、汚い男と暮らしていたのかと思うと吐き気がする!」と日に日に
照美の元夫への憎悪もエスカレーションしているのは、ちょっと怖いけど。
まぁ、いいか。


韓流ドラマの真髄はチューの「ラブシーン」

韓流ドラマの人気の秘密は決して、筋書きではなさそうだ。
本国では違うかもしれないが、日本ではピンとこないストーリーも多々あるから。
それでも、人気が落ちず、TSUTAYAでも韓流ドラマのコーナーは日増しに大きくなっている。

山手線の電車内で、60歳オーバーのおば様達が大声でおしゃべりしていたのが、
韓流ドラマのこと。

話題は「熱烈キスシーン」だった。
「あなた、昨日のアレ、見た?
すごかったわよ!
彼が彼女の顔をこうやって、両手でかかえるようにして、チュウーっよ。
それも、彼の方が目を閉じて、
ああ、たまんないわぁ~」

「そうよねぇ。
それも、チュウーが長いのよぉ。
彼のほっぺたがへこんだり、ふくらんだりするのよぉ。」

「ホントにチュウーしてるのねぇ。」
「イヤだぁ」
「いいわねぇ」

どっちだ!!

車両ど真ん中での大声の会話にあたり一面引き込まれて、聞き入っていました。

もっとも、驚きは
かなり上品な感じのおば様達であったこと。
失礼ながら、恋愛を話題にされるような年齢ではないと思えること。

日本のドラマでのキスシーンは今ひとつリアルさにかけるのも事実。
パパが子どもにするようなキスでは誰も満足しないのですよ。
当然、その前後のラブシーンはゼッタイにひつようです。

つまり、恋愛にはロマンティックであることに加え、
プラスαの「ドキッ!ゾクッ!」に「ジーン~」のラブシーンが不可欠なのである。

参考までに「韓国ドラマ ラブシーン」のyoutubeをご覧アレ。

どう、シビレタ??


女の恋愛はロマンチックが止まらないのだ!

本来、女性が求める恋愛と男性が考える恋愛はチト違うのだよ。

子どもがいようがいまいが、
恋する女はいつも、いつまでも同じ。
あくまでも、ロマンティックに
どこまでも、ロマンティックにありたいのです。

たくましい女子プロレスやでか~い女子バレー選手でも、
プライベートはピンク口紅にパフスリーブのフリフリのブラウス、
リボンに巻き髪だったりするのですよ。
やはり、「女の子らしく」「可愛く」ありたいのですよ。

恋愛でも、男にグッと引き寄せられたり、いきなりキスされたり、強く抱かれたりしたいのさ!
日本では、自分から、抱きついたり、キスしたり、デートを申し込んだりする女性は
かなりマレでしょう!
受身で、か弱い女でありたいのさ。
見た目には少々?かなり無理があっても心は「乙女」なのです。

韓国男優はこれができそう!
この引き寄せてくれそうな優しく強い男なのです。
たどたどしい日本語で「愛してるよ」とか言っちゃってもOK!


オッサンが作る恋愛不毛地帯!

日本のオッサンはと言うと、ホテルのエレベーターを待ってると、
後ろから来て先に厚かましく乗ってくるとか、
電車でも平気で汗だくの体臭をまき散らして、シートに割り込んで座るとか、
横断歩道で思いっきり、ぶち当たってくるとか、
とにかく、最低である。
福沢諭吉先生の提唱する、「レディファースト」は未だ実現不可能なのか、と。

そのくせ、このオッサン達は無類の女好きである。
電車で週刊誌の綴じ込みを人目をはばかりながら、定期券で破り、
見えもしないのに、水平にして裸のグラビアの下半身に見入っている。
つり革にぶら下がりながら、前の席の女性の胸元を覗き込んでいる。
居眠りのふりをして、隣の女性にもたれかかっている。
女性の横に座って、短い太ももを押し付けてくる。等など。
金も払わずにやめろと言いたい!

このオッサン達の勘違いはまだまだ続く。
「セクハラ」は女性が喜ぶサービスと心底思っているオッサンが生存しているのだ。

女性の水着のポスターやポルノ写真を職場に貼る。
もう一回、 結婚しないの?
男はいるの? イロイロ知ってそうだね。
太ったんじゃない?俺は太った女性が好きだけどね。
もっと、恋をしなくっちゃあ。いつでも相手になるよ。
意外と胸が大きいね、彼氏がうらやましいなあ。
子供の作り方教えてあげようか。シングルマザーだからよぉく知ってるか。
宴会で意志も聞かず、女子社員のキスを景品にする。
歓送迎会などの宴会の場で、お酌をさせられる、酔って触ってくる、タクシーで送ってあげるとしつこく言われる。
ものを渡すと手を握って離さない。等など。
恋愛にはほど遠く、汚い「セクハラ」になるので、これは横山ノック元大阪知事で終わりにして欲しい。

結局、オッサンは恋愛の仕方も雰囲気を大切にするようなスキルも心がけもまるで習得していない。
どうなってるのか、ね。
こんな恋愛不毛地帯では、出会いもくそもありゃーしない。


「恋愛可能人材男」発見を目指す!

オッサンを諦めた女性が「ジャニーズ」の追っかけになる例も少なくない。
年下のすれていない若者の方が夢を壊されないと思うせいか。
かといって、実際に手をだすと「クーガー」と言われるし・・・

しかし、ここで諦めてはいけない。
子育てだけに人生をかけて、子どもが巣立った跡は空っぽになっては
あまりに可哀そうなシングルマザーではないか。

そこで、気を取り直して・・・

絶滅しない前にどうやってその「恋愛可能人材男」を発見するかを考えてみましょう。
まさに砂漠で砂のなかから、ダイヤを探すようなものでも、やってみる価値はある。
考えて、いくつか、トライしてみようかしら、ね。

成果をお楽しみに・・・

頑張れシングルマザー


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